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2012年11月14日
野上前代表の指導の下、実質的には初夏頃より試験的に共同代表制的な運営がスタートしておりましたが、11月に東京都の定款変更の認証を受けて、正式に共同代表制に移行いたしました。共同代表には前副理事長の北村孝至と現事務局長の情野康洋が理事会決議によって就任いたしました。また理事の中から中野真樹子が副理事長に就任いたしました。 北村は主に執行部や地域代表との円滑なコミュニケーション等を、情野は事務局長として人事・運営・活動管理・資金管理等を、中野、後藤、熊田、西村それぞれ動物行動学、獣医学等の専門知識に裏打ちされた活動の実践及び助言を主に担当します。お互いに尊重しあいつつ、より良い運営・活動を実行していくために議論を戦わせて、意思統一して参ります。その際にはスピード感が落ちないように注意しつつ、慎重に対応して参ります。
従来、当会の活動は野上前代表の頭の中にある活動方針の下、活動を展開してきておりました。野上前代表が全方位的に当会の活動・運営方針を決定し、実行されてきたわけです。 今後は、共同代表制による合議制や多人数の活動スタッフをまとめていくことが必要になります。そのため、活動面でも運営面でも突発的な事件等に惑わされることなく、会員・寄付者の皆様から付託されている活動・運営を計画的・組織的に展開していくために中期活動計画及びスタッフ毎のTo‐Do‐Listを策定・運用し始めました。これまで長年の間、課題としては浮上していた組織力を生かした運営、シンクタンク機能の強化が目的です。各スタッフには、明文化された目標と実行時期、そしてその結果報告が義務付けられました。会を支援してくださっている皆様の付託に責任を持ってお応えして参ります。 様々な動物問題の調査・研究、そして政策提言や資料集刊行を行っていくことで、具体的に政策提案・実現していくことのできる会にして参りたいと考えております。
また、幅広い人々に参加していただくことで、組織的に動物問題の普及啓発運動を展開してまいりたいとも考えております。それらのことを実現していくためには、より一層の人材が必要です。少しでも、できること、ご協力いただけることを今回の「活動推進―全会員アンケート」にご記入・ご返信いただくことで、個々の力をうまく繋げていき、調査研究・普及啓発・政策提言の力を増進させて参りたいと考えています。もちろん、アンケートに何か書いたからといって「それでは〜をお願いします」と安易にお願いをすることはありません。会員の皆様がお持ちの動物問題に対する問題意識をヒアリングさせていただくことが第一の目的です。その中でも日頃「これぐらいのことはできる」といったお考えの方がいらっしゃいましたら、無理のない範囲で活動にご協力いただきたいというのが本アンケートの主旨です。
先進国の中で遅れている日本における動物問題の解決に向け、当会が今まで以上に、しっかりとした組織運営を行いつつ、調査研究部門を強化して、具体的な政策提言のできるようにしていって欲しいというのが、野上前代表が亡くなる寸前まで言っていたことです。野上前代表がこれまで積み上げてきた功績はたいへん大きいですが、私たち新執行部は、それを上回る実績を作り上げていかなければなりません。 野上前代表の創立者精神を受け継ぎつつ、これまで通り、そしてこれまで以上に、具体的に政策提言・普及啓発活動のできる会の運営を行って参りたいと思います。そのことが野上前代表が63歳という若さでこの世を去ったことに対して、私どもができる精一杯且つ唯一の事と考えておりますので、今後とも当会の運営・活動にご支援とご協力を、心よりお願い申し上げます。
NPO法人地球生物会議 共同代表兼事務局長 情野康洋
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