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違法業者が最悪の飼育 ALIVE No.67 2006.3-4
ALIVE No.67 2006.3-4
1月の初めに、都内でSという悪質ブリーダーがいるとの情報が寄せられました。その飼育状態は最悪です。
犬舎としている建物は木造平屋。ドアもなく、家の外にはごみなどが山積みでまるで「ゴミ屋敷」状態。4畳半にケージを段重ねにして、チワワなど小型犬60〜80頭を飼育。掃除などは一切行っておらず、床は糞尿でぬかるみのたんぼ状態。あたり一帯に悪臭がただよい、近所からも苦情がでています。しかし保健所が行っても改善もされずそれで終わりの状態がずっと続いているとのことです。
Sの業の形態は、犬の繁殖販売業で、ホームページでかわいいチワワの子犬を使って広告を出していますが、HPの連絡先には住所もなく留守番電話の番号が掲載されているだけです。
関係者によると、SはJKCチャンピオン犬の血統登録のある親犬を、「ドッグバンク」という形で、犬好きの女性に預かってもらい、子犬が生まれたら、「子返し」をさせ、それをペットショップに売るという営業形態を取っています。生まれた子犬はS名義でJKCから血統書を出してもらうわけですが、血統書もいいかげんで確認する方法はありません。犬の繁殖力が衰えてくると、引き取って飼い殺しか薬殺しています。
ちなみに、チワワは小型化の弊害で、通常の出産ができず(胎児の頭が大きくなり、母犬の骨盤が狭く自然分娩できない)帝王切開で出産させるのですが、Sは、最近は、獣医に連れていくのもさぼるようになり、放置するので胎児が体内で死亡、母犬も腹膜炎で死んでしまうのだそうです。
明らかに販売業者であるにもかかわらず、行政に動物販売業としての登録は、していません。行政の担当者には、「自分は犬の所有者ではない、単に別人から預かっているだけ」と言い、担当者が何回訪ねても、「本人はいない」と言い逃れ。行政もそれ以上は何もできず手をこまねいている状態です。
さらにSは「愛護団体が来るなら来い。かわいそうだといってみんな連れていってくれるから、歓迎だ」とうそぶいているのだそうです。
悪質業者への対処法
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