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会報『ＡＬＩＶＥ』の発行

動物・環境にやさしいライフスタイルの提案、活動に関する呼びかけや情報提供を行うために、ALIVEでは、会員の皆様に年2回、会報『ALIVE』をおとどけしています。
　
会報「ALIVE」 118号の概要と要約


※以下は記事の要約です。記事の全文をお読みになりたい場合は、オンラインショップにて本会報誌をお買い求め下さいますようお願い申し上げます。バックナンバーもお買いお求めいただけます。

※会報「ＡＬＩＶＥ」の定期購読をご希望の皆様の当会へのご入会を心よりお願い申し上げます。



会報「ＡＬＩＶＥ」 118号 （2016.10.01発行）
学校における動物飼育に「気づきの質」を問う

■ コンテンツ


【Topics Now】
 巻頭言

【動物関連法規】
 経過措置終了後の成猫展示時間に関するパブリックコメントに意見を提出

【動物関連法規】
 野生鳥獣の保護管理指針（鳥獣法）に意見を提出

【学校飼育】
 ・学校飼育を取り巻く動向と施策④
　幼稚園・小学校における学校飼育に関する要望書を文部科学省に提出

・学校飼育を取り巻く動向と施策⑤
　不明瞭なデータに疑問 ～文部科学省に質問状を送付しました～

【野生動物】
 鳥獣被害と開発との意外な関係
～人間と動物との関係性を変えた野生動物への餌付け～

【実験動物】
 新薬開発の動物実験についての質問 ～動物実験は「必要不可欠」か？～

【畜産動物】
 人も家畜も満たされて生きる社会に向けて

【ルポタージュ】
 善福寺生き物語り②　カルガモ親子日記

【海外事情】
 飼い主逮捕とペットの運命 ～アメリカの場合～

【福祉・倫理】
 ～アニマルハッピー！連続講座第1回 報告～ 飼育下の動物に対する倫理と福祉

【ライフスタイル】
・心を癒す花療法
・読む・見る・聞く
・ライフスタイル見直しKnow How
・森の生活６８

【海外ニュース】

【全国ネット活動】

【事務局便り】

【お知らせ】



【Topics Now／巻頭言】

巻頭言

　野上前代表が当時の文部省小学校課を訪れ、小学校の動物飼育に関する要望を行ったのは平成18年だった。その後には、元大阪支部代表が教育委員会に質問状の送付を行っている。過去を遡ると、当会は長年に渡り、小学校等での不適切な動物飼育の事例が後を絶たない問題をとりあげ、新聞等のメディアを通して社会に発信してきた。
　平成18年から「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」には、学校、福祉施設等における飼養及び保管が含まれるようになったが、教育現場で遵守されているとは言い難い状況だという。本誌にて詳しく報告をしている通り、昨今の動物飼育のあり方を変えるには様々な障壁があり、これまでの改訂の経緯を踏まえたうえで現行の学習指導要領と解説書を読み解く、という作業が不可欠なのだとわかる。
　今回の学習指導要領等の改訂では、自然環境や生命を尊重し、科学的に探究する態度、規範意識を育むことなど、本来の学習目的に近づけるためにも当会からも要望を行っている。
　幼稚園や小学校などの初等教育における環境や経験が子どもに与える影響はとても大きく、裏を返すと逆効果となるリスクもはらんでいる。今回の学習指導要領等の改訂にあたり、学校における動物飼育をめぐる問題について改めて深く考えていただきたい。


⇒　◆ALIVEの巻頭言


【動物関連法規】

経過措置終了後の成猫展示時間に関するパブリックコメントに意見を提出


　動物の愛護及び管理に関する法律施行規則等に規定する成猫の夜間展示（猫カフェ）規制等の改正について、平成28年3月23日（水）から平成28年4月21日（木）まで意見募集が行われました。改正案には、「本則どおり夜8時まで」とする案もなく、複雑で取り締まりの実効性に乏しい要件が盛り込まれ、「特定成猫」に係る遵守事項として改正、6月1日より施行されてしまいました。

■ 商業機会損失に対応した異例改正

　動物の愛護及び管理に関する法律施行規則及び第一種動物取扱業者が遵守すべき動物の管理の方法等の細目において、販売業者、貸出業者又は展示業者による犬又は猫の展示時間は午前８時から午後８時までとされています。ただし、販売業者、貸出業者又は展示業者が、成猫（生後１年以上の猫）を、当該成猫が休息できる設備に自由に移動できる状態で展示する場合には、当該成猫については、平成28年５月31日までの間、午後10時まで展示を行うことができる旨の経過措置が設けられていました。今回のパブコメは、この経過措置について中央環境審議会動物愛護部会（第42回）の審議結果も踏まえて、左記のような改正案を示して意見募集が行われました。

◎動物の愛護及び管理に関する法律施行規則等の改正案（概要）
１．販売業者、貸出業者又は展示業者が、成猫（生後１年以上の猫）が休息できる設備に自由に移動できる状態で成猫の展示を行い、かつ、展示時間の合計が１日12時間を超えない場合は、午後８時から午後10時までの間も、展示を行うことができることとする。
２．.販売業者、貸出業者又は展示業者は、高齢猫（生後11年以上を目安とする）を展示する場合には、定期的な健康診断を受けさせる等、当該猫の健康に配慮した取扱いに努めることとする。

　当会も意見を提出致しましたので要約して掲載いたします。

■ 曖昧複雑な「特定成猫」遵守事項

【該当箇所・改正案１】
「１．販売業者、貸出業者又は展示業者が、成猫（生後１年以上の猫）が休息できる設備に自由に移動できる状態で成猫の展示を行い、かつ、展示時間の合計が１日12時間を超えない場合は、午後８時から午後10時までの間も、展示を行うことができることとする。」

【改正案１への意見】
・見極めも困難で取締まりの実効性も乏しい例外規定は廃し、午後８時以降の夜間展示は一律禁止にすべき。
・社会通念、国民の動物に対する愛護感情への侵害等を考慮して夜８時以降の生体展示が規制された背景、成猫展示のみを適用除外とする経過措置がとられてきた経緯を鑑みると、経過措置終了後の成猫展示規制の対応について国民に意見を求めるにあたっては、「午後８時から午前８時までは、全ての犬猫の展示を禁止する」という本則案も意見対象に含めて公開すべき。
・「休息できる設備に自由に移動できる状態」「展示時間の合計の上限値」は（対象業種の）全ての動物の行動欲求が守られるようにすべき。さらに、「展示時間の合計の上限値12時間」は長すぎるため見直すべき。
・犬猫以外の動物の規制対象拡大を検討し、実態調査を行うべき。（フクロウカフェは夜12時までの営業）

【改正案１に対する意見の理由】
・生後1年未満の猫かどうか利用者や行政が見極めるのは困難であること、「休息できる設備」の定義を明確にする必要があること、「1日の合計展示時間の上限」について十分な議論がおこなわれていないことなどが挙げられる。指導根拠が明確ではない規則を作ると行政の裁量を増やし、行政処分や取り締まりの実効性が伴わない問題も生じやすくなること。
・複雑な規則は一般国民の理解乖離を招き、「規則が遵守されていない違法店」とは知らずに客が利用するおそれがあること。・夜遅くまで猫を展示しなくても経営が成り立つような自助努力がおこなわれた後で緩和を検討しても遅くはないこと。
・行動欲求を満たせるよう配慮すべきは猫だけでよいかのような誤った認識が広がるおそれがある。
・「途中で展示を行わない時間を設けること」の遵守状況や営業実態の調査をおこない、可能な限り動物にストレスをかけない上限値にしてほしいこと。

　改正案２への意見は誌面の都合で割合させて頂きますが、定期的に健康診断等を受けさせれば業に供しても「健康に配慮した取扱い」となるような誤解をうけないよう修正を求めましたが、「特定成猫」の遵守事項として取り決められました。





【動物関連法規】

野生鳥獣の保護管理指針（鳥獣法）に意見を提出


＜準備中＞






【学校飼育】

学校飼育を取り巻く動向と施策④
幼稚園・小学校における学校飼育に関する要望書を文部科学省に提出


＜準備中＞






【学校飼育】

学校飼育を取り巻く動向と施策⑤
不明瞭なデータに疑問 ～文部科学省に質問状を送付しました～


＜準備中＞





【野生動物】

鳥獣被害と開発との意外な関係
～人間と動物との関係性を変えた野生動物への餌付け～

＜ 寄稿 ： 小島 望　（川口短期大学）＞


人と野生動物と間に軋轢が生じる背景には、必ずといっていいほど何らかしらの「餌付け」が関係しています。個人的趣味の問題とされがちな野生動物への餌付けは、鳥獣被害を発生させる主な原因となっており、森林破壊、道路・ダム建設などの開発と結びついて事態をさらに深刻にしています。本稿では、解決への道筋を「餌付け」という視点から探っていきたいと思います。


■ 「餌付け」問題とは
■ 「餌付け」を通してみえてくるもの
■ 山岳道路が生み出したもの
■ 増え過ぎた野生動物？
■ 悲劇を繰り返さないための教育とは




【実験動物】

新薬開発の動物実験についての質問
～動物実験は「必要不可欠」か？～


詳細はこちらのページをご覧ください。





【畜産動物】

人も家畜も満たされて生きる社会に向けて

＜ 寄稿 ： 矢崎栄司　（アースワークルーム代表）＞


家畜を生き物として見ない人々が大勢いる。多くの畜産・食肉流通業者からは「家畜は産業動物」「苦しみや悲しみ、喜びを感じない」「食べてしまう物になぜ福祉やいたわりが必要か？」という声も聞こえてくる。こうしたなか、日本でも「人と家畜が満たされて生きる社会」に向けて、アニマルウェルフェア（家畜の福祉）の実践と普及に努める事業者・消費者の活動が広がっている。


■ 家畜の病気が蔓延することで、人も家畜も不幸になる
■ アニマルウェルフェア畜産に向けた世界と日本の動き
■ ＡＷＦＣジャパンの設立
■ 家畜は物ではない。ＡＷとは、人も家畜も満たされて生きること





【ルポタージュ】

善福寺生き物語り②
カルガモ親子日記
＜ 寄稿 ： 須磨　章 （ジャーナリスト）＞

　善福寺公園には、毎年カルガモ親子が出現する。親ガモを先頭に子ガモたちが後につづき、水面を滑るように進んでいく姿は、人々の心をなごませる。
　しかし、その愛らしい子ガモが生き延びていくのは、簡単なことではない。カラスをはじめとして、この公園を根城にしている生き物たちは沢山いる。のどかな公園にも、弱肉強食の生き物たちの掟は生きているのだ。

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　６～７年前に、カルガモの母親が７羽の雛（ひな）を引き連れて悠然と善福寺池を散歩している姿に、はじめて遭遇した。親子はひとつの群れとなって水面を滑るように進んでいく。その後を、まるで従者のように近所の住民たちがついて行く。それぞれに笑顔を浮かべ、昨日はこうだった、一昨日（おととい）はああだったと親子の様子を報告し合いながら、住民たちの列はどこまでもつづいていきそうだった。当時の私はまだ毎日会社に通っていたので知らなかったが、これは、善福寺公園で毎年繰り返される光景だったのだ。
　そういえば、大手町の三井物産の池にいたカルガモ親子が、皇居和田倉堀へ引越す様子が新聞やテレビで紹介され、話題になっていたことがあった。道路を一列になって渡るカルガモ親子の安全を確保するために、警官まで出動する騒ぎだったことを覚えている。べつに善福寺だけではなく、カルガモ親子の愛らしい姿は、人々をひきつける魅力があるのだ。

　４月下旬に、公園の伊藤進センター長から私の携帯電話に知らせがあった。今年もカルガモ親子が目撃されたというのだ。生憎と私はスペインに旅行中で、すぐに会いに行くことができない。帰国して早速公園に行き親子の散歩姿を見つけた時には、既に雛は２羽しかいなかった。孵化（ふか）した時には、兄弟はもっと多かったはずだ。しかし残った２羽はいたって元気だった。母親につかず離れず移動していくが、ちょっと離れ過ぎると、“ピュー”と猛ダッシュをかけて一瞬のうちに近づく。２メートルほど一直線に進む様子は、まるでバネ仕掛け人形のようだった。水中でかくだけではなく、小さな羽もはばたかせて推進力を生み出しているのだろう。もしかして水中で鯉にでもちょっかいをだされて危険を察知したのかもしれない。そのスピードの速さは、弱いものに与えられた特別な能力のように私には思えた。
　５月から６月へと、子ガモはだんだんと大きくなるにつれ、自分で餌を探すすべを身につけたのか、水辺の草をつっついたりと、少しだけ自由に動きまわるようになる。母ガモはそっとそれを見守っている様子だ。
　日差しが夏らしくなってきた７月のある日、子ガモが２羽だけで、“ピーピー”と鳴きながら、右往左往しながら水面を行ったり来たりしている。すると突然、どこからか“バシュー”という水音をたてて母ガモが急降下してきた。子ガモは例の猛ダッシュで母ガモのところに滑り寄る。
　母ガモはどこかで“井戸端会議”でもしていたのだろうか。それとも子育ての愚痴でも言い合っていたの
かもしれない。子供が成長するとともに、子離れ親離れをしていくのは、ヒトの世界と同じようだ。

　善福寺池は、バス通りが間を通り、上池と下池の二つに分かれている。道路の下には水路があり上池から下池へと水が流れていく。今回、私が観察をしている親子は上池で暮らしているが、下池でもカルガモの卵は孵化している。公園がつけている記録によれば、むしろ下池の方がカルガモ親子の数は多い。それは難行苦行の末に、川を上って移住してくる親子がいるからかもしれない。
　上池から下池、そして善福寺川へと流れ落ちていくスロープは、ちょっとした渓谷になっている。なんと川からこの渓谷を越えて、下池へと移り住む親子が毎年いるのだ。残念ながら私はその場に出くわしたことはない。公園在籍４年の職員、柳沢花江さんやいつも見巡りをしている警備の人に聞くと、こんな様子だ。
　まず激しく水が流れ落ちる小さな渓谷を登る時は、水が当たらない岩場を母ガモが見つけては慎重に登ってくる。それに合わせて子ガモたちが恐る恐る一列になってついてくる。流れにのまれてしまったらアッという間に川に逆戻りだ。この渓谷をうまくこなしても、もうひとつ大きな難所が待ち構えている。下池に入るところは一段高くなっており、アスファルトと石の壁がある。ここは親ガモでもとても越えられない。ここには公園職員が気を利かせて作ってくれた板の階段が備えつけられている。親ガモは簡単に登れるが、子ガモにとってはアップアップだ。親ガモは我慢強く、上から全員が登ってくるのを待っている。ころげ落ちた子がいると下に行き様子を見るが、嘴（くちばし）で押し上げたり、猫のように口に加えて運ぶなどという手助けは全くしない。
　この話を聞いていて私は、アフリカからヨーロッパに渡ってきたヒトの難民が、船が難破して海に流されてしまったという悲劇を想い出した。
　そんなに苦労をして移り住むくらいなら、最初から下池で卵を産み、孵化させればいいのにと思ってしまうが、そうもいかない事情が、カルガモの世界にもあるのだろう。
　のどかで美しい善福寺公園だが、生き物たちの生存競争は激しい。特にカルガモの卵や雛の身の上には、厳しい現実がある。カルガモが生む卵はおよそ10個から12個だが、実際に親子で生活が始まる時には７～８羽しかいない。孵化できない卵が３分の１位はあるということだ。卵が失われたのは誰の仕業なのか？カルガモが巣にしていると思われる背の高い葦がおい茂る小さな島には、青ダイショウがいて、卵を狙っているようだ。またこの茂みの中からカラスが卵をくわえて飛び立っていったという目撃情報もある。
　雛になってからは、最初は７～８羽いたのに、日に日に減っていき２～３羽になってしまうというケースが多い。本当かどうかは判らないが、「とても鯉だと思えないデカイ奴が子ガモをひと飲みにしたぞ」と、半ば自慢げに語っている人を見たことがある。そんな大きな外来種がいるという話は聞かないし、私も見たことがない。ただ池の水は葉や種が沢山落ちているせいか、深緑色に濁り水中はほぼ見えない。この池にも、ネッシー伝説が生まれる素地はある。
　善福寺公園勤務４年で、公園管理のベテランである柳沢花江さんは、やはり天敵はカラスだとみている。メタセコイアなどの大木に巣をつくり、虎視眈々と獲物を狙っているというのだ。確かにカラスが卵だけではなく、雛をくわえて飛んでいるのを見たという目撃証言もある。カルガモも用心深く、巣をつくるのはおそらく葦がおい茂った島や、江戸時代から雨乞いの弁天様が祀られた神社がある島など、普段は全くヒトの出入りはなくジャングル状態の島だと思われる。葦の島にしろ神社の島にしろ、上空から見てもカルガモ親子の様子は見えないはずだが、そこを何とかするのがカラスの知恵だと柳沢さんは考えている。確かに都会で暮らすカラスにとって、公園は♪カーラースなぜ鳴くのカラスは山にー♪と童謡で歌われた「山」だ。カラスにとっても公園は大木が茂る家であり、行動を起こすための基地でもあるのだ。
　都会で暮らすカラスは、塵（ごみ）あさりは当然として、時にはヒトを攻撃し、生き物の中のギャングのような存在だ。東京都環境局から善福寺公園の所長宛てに、６ヶ月の期間限定づきで、カラス捕獲の「認可証」が出されている。「目的・管理（被害防止）」「種数及び数量・カラス５００羽、卵５００個」。
　ヒトの社会の“暴力団防止法”よりもはるかに厳しい対抗措置だ。
　柳沢さんはよく、大木の上と下にカラスの親がいて、巣立ちをしたばかりの若鳥の飛行訓練を見守っているのを目にするという。
　「カラスもこの公園で子育てをしているんですよー。」と柳沢さん。たとえギャングであっても、こちらも真剣に暮らしを立てていかねばならないということだ。

　７月も末になり、暑さが増していくと、上池の２羽の子ガモは、母親の半分ほどの大きさに成長していた。親子連れだとは判るが、もはや母親にくっついているという雰囲気は全くない。
　そしていつしか、公園を散歩しても、母子の姿を見つけることはできなくなっていた。というか、もはや子ガモはもう子供ではなく、大人の仲間入りをしていたということだ。
　成長したことを悦ぶべきなのだが、善福寺公園を散歩する私としては、あの愛らしい母子の散歩を見られないことに、どこか寂しさを覚えてしまう。本当に“ヒト”という生き物は、どこまでも身勝手なものだ。



【海外事情】

飼い主逮捕とペットの運命 ～アメリカの場合～


日本も家庭で飼育されるペットの数が増え、それに伴いペットの飼い主が逮捕されるということが、私たちが知らないところで発生しているのではないかと思います。毎日、多様な犯罪が報道されている今、ペットを巡る動物問題の一つとして重要な課題になってくるのではな いでしょうか。ではアメリカの場合はどうなのでしょうか？


■ 州や地域で多様に関係する法律
■ 飼い主が逮捕されたペットの取り扱い
■ 飼い主の逮捕中にペットの運命を操るもの
■ 今後の課題



【福祉・倫理】

アニマルハッピー！連続講座第1回 報告
飼育下の動物に対する倫理と福祉


詳細はこちらのページをご覧ください。




【ライフスタイル】

心を癒す花療法 ―― 「チコリー」「バーベイン」

読む・見る・聞く ―― 赤ちゃんネコのすくい方 ～小さな"いのち"を守る、ミルクボランティア～

ライフスタイル見直しKnow How ―― 秋冬バスソルト精油活用法

森の生活６８ ―― キジ卵の保護



 

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