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【韓国】改正動物保護法全文
2012年2月5日施行
韓国で2008年に続いて2011年6月に動物保護法が改正され、国会本会議を通過しました。施行は2012年2月5日です。
今回の改正では、新たに動物福祉畜産農場の認証に関する条文などが追加されています。動物実験や畜産動物に関し、韓国では日本よりはるかに進んだ動物保護法が制定されたことになります。日本の動物愛護法も国際的なレベルに追いつけるよう、期待したいと思います。
⇒ 2011年 韓国改正動物保護法全文
改正韓国動物保護法・目次
第1章 総則
第1条（目的）
第2条（定義）
第3条（動物保護の基本原則）
第4条（国・地方自治体、及び国民の責務）
第5条（動物福祉委員会）
第6条（他の法律との関係）
第2章 動物の保護及び管理
第7条（適正な飼育・管理）
第8条（動物虐待等の禁止）
第9条（動物の運送）
第10条（動物の屠殺方法）
第11条（動物の手術）
第12条（登録対象の動物の登録等）
第13条（登録対象動物の管理等）
第14条（動物の救助・保護）
第15条（動物保護センターの設置・指定等）
第16条（申告等）
第17条（公告）
第18条（動物の返還等）
第19条（保護費用の負担）
第20条（動物の所有権取得）
第21条（動物の譲渡・寄贈）
第22条（ 動物の人道的殺処分等 ）
第3章 動物実験
第23条（動物実験の原則）
第24条（動物実験の禁止等）
第25条（動物実験倫理委員会の設置等）
第26条（倫理委員会の機能等）
第27条（倫理委員会の構成）
第28条（倫理委員会の構成等に対する指導・監督）
第4章 動物福祉畜産農場の認証
第29条（動物福祉畜産農場の認証）
第30条（不正行為の禁止）
第31条（認証の継承）
第5章 営業
第32条（営業の種類、及び施設基準等）
第33条（営業の登録）
第34条（営業の申告）
第35条（営業の継承）
第36条（営業者等の遵守事項）
第37条（教育）
第38条（登録の取り消し等）
第6章 補則
第39条（立入・検査等）
第40条（動物保護監視員）
第41条（動物保護名誉監視員）
第42条（手数料）
第43条（聴聞）
第44条（権限の委任）
第45条（実態調査、及び情報公開）
第7章 罰則
第46条（罰則）
第47条（過料）
⇒ 2008年に改正された韓国動物保護法全文はこちら
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