韓国で野生動物保護法の制定
2004.1.7 韓国動物保護協会プレスリリースより
韓国の野生動物にとっての良いニュース
韓国は犬猫肉食の国というだけではなく、 health food (健康食品) のためにシステマティックに野生動物を駆逐してきたが、2003年12月30日、韓国政府は新しい野生生物保護法を通過させた。これによると非合法的な狩猟、取引、野生生物由来製品の消費は禁止される。
以下は、新聞記事の抜粋である。
2005年1月より野生生物の密猟者や野生生物を食した者は1年以下の懲役あるいは500万ウォン(約4170米ドル)以下の罰則が課せられる。
環境省の発表によれば議会は野生生物を保護するこの新しい法律を通過させた。
この法律は密猟と非合法的な野生生物の取引を根絶し、また野生生物や由来製品の消費に罰則をかけることを目的に策定された。
またこの法律では両生類とは虫類(カエルやヘビ)の狩猟を禁止している。これらは1993年の野生生物保護法には含まれていなかった。
保護が必要な絶滅危惧種endangered species として加えられる予定の動物は、以下の通リ。
moon bear, water deer, wild boar, pit vipers, yellowish brown snakes, badgers, その他
生態系を破壊すると目されてきた野生化したネコ Feral cats も野生生物に分類されることになる。野生化したネコを管理することは、これまで彼らが法律上ペットであったため難かしかった。今回の法律では野生化したネコを捕獲することを含めた適切な処置を取ることが容易になるであろう。
但し、街中の野良ネコは動物保護法Animal Protection Lawによりこれまで通リ、ペットとして取り扱われることになる予定。
地球生物会議(ALIVE)資料集 海外の動物保護法
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