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ALIVE海外ニュース 2001.9-10 翻訳:宮路
この会議にはブラジルのアメリカ大使館も15万ドルの資金援助をしているが、大使館の環境問題担当官は年間200億ドルにものぼる取引で売買されている動物の15パーセントはブラジル原産だと述べている。
ブラジル国内で野生生物の違法取引を専門に行っている犯罪組織は350とも400ともいわれ、ブラジル原産の鳥、爬虫類、霊長類、ネコ科動物などはもっぱらアメリカやヨーロッパ諸国に売り捌かれているという。
海外ではアナコンダ(大ヘビ)が800から1000ドル、オオハシが6000ドルという値が付くこともあり、「野生動物取引に反対する全国ネットワーク」は毎年国外に持ち出される野生動物が1200万体程度と推計している。
EFE
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